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小説「イメージ2」

No:1
                      
 此処に書かれる事は「こうしていたら」とか「こうしていれば」と後悔をせずに
生きるとどうなるか書いてみよう。
私は空から彼を見続けて来た時々空に現れる雲。
 それでは3歳の時に交通事故に遭って亡くなった両親の父方の叔父に育てられた
福賀 貴義(フクガキヨシ)の話である。
育ての親は中学で世界史を教える教師であり、傍らで日本の武道合気道5段の師範。
3歳で両親を失った貴義の悲しみを父親も習っていた合気道の練習に向けることで
精神面の強化を図った。

 叔父・福賀正義(マサヨシ)の住まいは小さな海岸のある町だった。
海も空も貴義を温かく迎えてくれた。
時間のある時は小さな入江の浜辺で打ち寄せる波を見たり沖合いに浮かぶヨットを
眺めたり自然の中で呼吸をしていた。

 いつしか自然は貴義の親しい友達ななり色々なことを学ぶ師になっていった。
合気道の修練とは別の気持ちな起こって来始めたのは中学に進んでからだった。
山梨から新しく美術の先生が赴任して来た出来事が合気道とは別の気持ちを鮮明に
していった。

NO:2

日本の各県そして各地域にある方言を知らなかった福賀は山梨から転任されて来た
美術の先生が「・・・ずら」と云う方言に新鮮な関心をもった。
「自然ほど素晴らしいものはないずら」
「そう思います」
「自然と仲良しになって話をするずら」
「自然と話をですか?」
「そうずら」
山梨から来られた山本先生は水彩画家で或る時先生の作品が教室の壁面に飾られた。
その全てが風景画だった。
遠景に山があり中景には茅葺き屋根の民家があり手前の柿の木に落ち残の葉が一枚
そして熟した柿の実が1つ。
雨上がりの朝を思わせる自然からは瑞々しくて温かい感触が伝わった来た。
「凄い!」
自然を愛する温かさは描く人の心を伝える。
福賀は言葉にならない感動を感じて胸を熱くした。
「僕も描きたいこんな絵を」
それから自然を描き始めて絵の世界にはまってしまった。
そして高校へと進んでも絵を描き続け担任の先生から国立アート大学への進学を
進められて受験勉強に邁進する。
進む道が決まると横見をせずに唯一つの事に集中する性格が現れる。
人が何かに一生懸命になると今まで気が付かなかった環境が現れてくる。
近所に国立アート大学の4年生が居て貴重なアドバイスをしてもられた。
福賀は実の親ではない叔父に世話になっている自分を解っている。
確かに芸術を学ぶ大学としては国立だし、それに私立より授業料のレベルが低いし
自分の立場を充分理解している。
がしかし其れだけに受験のレベルは高かった。
福賀人生で初めての失敗を味わう。
「次は絶対に合格してやる」

No:3

あれは死にものぐるいで受験勉強をして大学に入れた年の6月頃。
福賀は何処からか誰かに見られている強い視線を感じていた。
その感じは行き帰りの道で2年も続いたのです。
そして3年生のやはり6月、とうとうその視線の主が現れた。
「あの~突然に失礼ですが少しお時間を頂けないでしょうか?」
「・・・・・」
渋い大島紬と思われる和服を着た痩せ気味で精悍な感じの中年の
男がそこに居た。
「僕に何か用が?」
少し腰を折り気味にして・・・
「実は私、貴方様が大学に通われるようになられた時からあることを
お願いしたいと思い続けて居ました者です」
そうか今までの視線の、大体この人は何者なんだろう。
見るからに胡散臭い普通の人ではないようだが。
「私は刺青の彫師でして五代目彫辰と申します」
何?刺青だって、あの裏美術の・・・。
「自分で云うのもなんですが、彫辰はその道の名人の称号でして・・・」
だから何なんだ。
「実は彫辰は彫辰になった者が譲る者を決める習わしになっていまして
今まで六代目彫辰を探していました。そこに貴方様が現れこの人だと
思い当たった訳でございます。どうかお願いです六代目彫辰を継いで・・」
「ダメです!僕が彫物師なんてとんでもないダメです!」
何てことを云うんだこの人はと福賀は全部を聞かずに断固拒否した。
「無理なお願いだとは十分に解っておりますが貴方様しか居りませんので
何とかお聞き届けくださいお願いですから」
「申し訳ないけど僕はデザイナーになるために勉強しているんですから」
兎に角その場から離れようと早足になれば相手も負けじと付いてくる。
そして前に回り込んで土下座をした。
桜並木には花が散って枝には緑鮮やかな葉が着いている。
人通りは多くはないが少なくもない。
何事かと振り返ったり、立ち止まったりの人も。
見まいとしたが、ふと目に入ったのは土下座した男の前に白鞘の匕首が。
そして其の人の目を見てしまった。
この人は断ったら死ぬ気だ。

No:4 

 福賀が連れて行かれたのは善く残っていたと思われる
落ち着いた日本家屋だった。
「おかえりなさいまし」
中から優しくて明るい感じの声が聞こえて来た。
「家内です」
五代目の女将さんだ。
「ようこそお越しくださいました。どうぞお上りくださいまし」
まるで福賀が来るのが解っていたかのように迎えられた。
「福賀です。お邪魔します」
何も抵抗のない自然なままに事が運べれて行く。
「こんち内の人が大変ご迷惑なお願いをして申し訳ありません」
それに被せるように五代目が・・・
「まったく申し訳ないです。有難うございます」
もう仕方ないでしょう。承知してしまったんだから。貴方を
死なせる訳にいかないでしょう。
二人で覚悟して話が出来ていた様子が感じられた。
ここに来るまで何度有難うございますを聞かされただろう。
福賀はあの凄い鬼気迫る目を見て覚悟は決めたから黙って着いて来た。
「此方にどうぞ」
六畳の部屋に座布団が一つ置かれている。
女将さんが盆に茶碗を一つ載せて運んで来て福賀の前に置いた。
家具は何も無い。
女将が下がり、五代目が入って来て福賀に向かって間を取って座った。
改めて福賀に六代目を継ぐ事を承知してくれた礼を頭を下げ云った。
そして五代目が関わる彫り師の会など詳しく話し、福賀が関わる人や
所に災いが無いことを真剣に話した。
「6ヶ月位、毎日此処に通っていただき五代目の全てを習得された時
六代目彫辰を継いでいただきます」
福賀は大学の帰りに五代目の家に寄って1時間彫り方を仕込まれた。
誰の背中を借りてと思ったが、それがなんと女将さんの背中だった。
線彫からぼかし彫そして隠し彫りと・・・。

No:5

 早く次の七代目に名人彫辰を譲りたい福賀はその約束を取り付けた。
五代目の高校2年生の息子に福賀のセンスで七代目を継がせる。
それを願っての六代目探しだったのだろう。
「それは願ってもないお話で有難い事です。ぜひ福賀さんの六代目を
息子の士世来に継がしてやってください
「士世来さんが高校を卒業された時で良いですか?」
それは少し早過ぎないかと思ったのか、そこし間を置いていたが・・・
「結構でございます。解りました。宜しくお願いいたします」
此れから2年位のことだと何となく気持ちが楽になったようだが・・・
う~んそう云う訳に行くのかな気がかり・・・そこに又々
「福賀さんに六代目を継いでいただく迄に私の彫をお背中に五代目の
印として彫らせていただきます。これはこの世界で尊ばれ傷つけられず
大事にされるお守りになります」
そら来たって思ったけれど此れは引き受けてしまった内にあった物だ。
「私は福賀さんのように新しくはありません。古いものですが私なりに
精魂込めた物を彫らせていただきます」
名人彫辰だもん大丈夫心配ないからまかせましょう。
五代目の女将さんの背中を借りて墨入れの技を習得しながら自分の背中に
墨を入れられるって構図が半年続いた。
そして福賀の背中半袖のTシャツ内に古典中の代表「桜吹雪と昇り竜」が
出来上がった。
散らされた桜の花びらは身体が温まるとほんのりと薄紅色に浮き上がる。
右肩に六代目へとそして左下に五代目彫辰と入った。
五代目の女将さんには四季の花が此れも隠し彫で艶やかだが完成はまだ先
七代目がセンスを生かして技を磨ける分を残してある。
師走大晦日正月と福賀は誰よりも忙しい日々を過ごしながら4年生に
向かっている。

No:6

 そうだ、6月に五代目彫辰の命がけの頼みに負けて六代目を継ぐと
承知した福賀は形だけの挨拶で実際には9月から本格的始動を約束。
7・8月の夏休みは色々な学習や挑戦や活動で忙しい。
 そんな中でも友達との交流は大事にしていて土日の混雑に友達の家が
開いている海の家の手伝いを引き受けている。
今日も遠浅の海岸で人気がある海水浴場はすごく混んでいる。
「如何ですか。どうぞいらっしゃい!」
色々な大学の学生があちこちで呼び込みをしている。
一年で一番楽しみにしているアルバイトだ。
女子大生と友達になれる楽しみがあるから威勢がいい。
福賀の他に3人雇われていた。
「ここにしない?」
女子大生らしい4人連れが足を止めた。
「いらっしゃい。どうぞどうぞ。お待ちしていました」
愛想のいいアルバイトの学生がすかさず呼び込んだ。
「そうね。感じよさそうだし・・・」
これが後々大変な展開へと繋がるとは誰も気づく事はなかった。
その日はとくに何事もなくまた来ることを約束しあって別れた。
4人グループの一人が近くに住んでいるのだが家から水着でタオル掛けで
来るほど近くはないにで海の家を借りなければならないのだ。
「あのバイトの学生どうだった?」
「面白い人達だったじゃない?」
「明るくて夏の海に合ってたわ」
「そうね」
「でも、一人だけ外に出ないでず~っと中に居いたわね』
「そう、グレーのTシャツ着てジーパン履いていた」
「あの人が良いらしいの」
「それって変わってる」
「うん、かなりね」
「それで俺たちのように付き合っているの?」
「それがなかなか逢えないらしいの」
「なんで?」
「凄く忙しいんだって」
「学生で忙しいのってバイト?」
「いや、そうとは限らないけど」
「ハハハ勉強も忙しいけどな』

 ナミカは福賀の東京のアパートにあれから何度も電話を掛けた。
また今日も留守。
「もしもしナミカです。お時間があったらお会いしたいのですが・・・」
福賀は携帯を持っていない。

夏が終わろうとしている頃。
「もしもし、福賀ですがナミカさんいらっしゃいますか?」
「福賀さん、どちらの福賀さんえしょうか?」
出たのはナミカの母親らしい。
「国立アート大学の学生の福賀です」
「ナミカは今出かけておりますが・・・何か?」
「そうですか。解りました」
「福賀さんからお電話があったとナミカに伝えておきます。今日は?」
「今日はアパートにおります」

No:7

「ナミカさん?今何処?」
「駅の近くです」
「そう。じゃぁ直ぐ行きます」
福賀は用意していたらしく直ぐやって来た。
「銀座にチキンライスの美味しいお店があるんだけどチキンは?」
「好きです」
好きですなんて云っちゃた。ナミカは好きって言葉に恥ずかしそう。
「そう。良かった。じゃぁこれから行ってみる?」
ナミカは黙って頷いた。
地下鉄に乗って其の店まではさほど時間は掛からなかった。
なんで地下鉄はこんなに早いんだろう。もっとゆっくりで良いのに。
「ここです」
そこはカウンターだけの店だった。
カウンターの中には見るからに美味しそうな丸々と太ったコックが微笑んで
福賀を向けた。
「珍しいね」
福賀が女性と一緒に来るのが珍しいって顔をいている。
「そうでしたね」
大学生なのに顔なじみの店があるなんて・・・凄いとナミカは感じた。
私が初めてなんてと嬉しげだった。
「チキンライスを二つお願いします」
コックがにこやかに頷いた。
チキンを炒める音が美味しそうだ。
ワインが振り込まれて火が入りハッと炎が上がまた美味しさが加わる。
しゃしゃしゃっとライスが入りフライパンが振られてまた美味しいさが加わる。
赤いものが放り込まれたトマトピューレだ。
一人づつ出来上がって渡される。
こんなチキンライス初めてとナミカが顔で云っている。
「ご馳走様でした」
福賀の言葉に沿ってナミカも控えめに云う。
「美味しかったです」
「そう。良かったまた来てください」

lamer-3.jpg

 つづく

No:8

 入り口の扉が開いて一人の男が入って来た。
「えらっしゃい」
威勢のいい声が迎える。
客はボックス席には目もくれずカウンターに目を
走らせて入り口近くの一番隅に向かった。
「お客さんこっち空いてますよ」
「隅が落ち着く質だからここに決めます」
そうですか。其処が良いなら良いんだけど変わった人だな。
大将は折角勧めたのにって残念そうだ。
「大将!」
初めて来ていきなり大将呼ばわりかよこの客は・・・
「大将、ダリが描いた溶けた時計が机にへばりついた絵あるでしょう」
「ありますね。私だってその絵ぐらい知ってますよ。でその絵が何です?」
「あの時計のモデルになった時計どこに行ったか知りませんか?」
「其処までは知りません。それがどうしました?」
「大将なら知ってると思ったんだがな」
変な人が入って来ちゃったよ。
「ま良いか、大将、此れからお店の温泉一泊旅行に行きませんか」
温泉?いいね。これから・・・。
「良いですよ。行きましょう」
「流石だ・大将気が合いますね」
気が合ってると言われてしまったよ。
「ちょっと待ってね」
福賀が電話を掛けに外に出る。
そこにニコニコしながら女将が暖簾を店の中に仕舞いに来る。
「大将。行き先は伊東温泉泊まりは山海ホテルです」
「バスは?」
「東西観光30分くらいで来ます」
「了解。福寿司一行だね。え?店のものだけじゃなくて行ける客も?」
「そうですよ。費用は全部私もちです」
何なんだ此の人は?
「お客さんは何屋さん?」
「何屋さんってデザイン屋さんかな?」
「自分に聞かないでよ。デザインって色々あるでしょう」
「広告のデザインって解る?」
「テレビに載せるCMとか新聞とか雑誌とかチラシとか?」
「よく知ってますね」
大将は褒められて苦笑いだ。
「バス来るまで何か握ります」
「任せます。日本酒がいいな。久保田ありますか?」
女将が・・・
「有りますよ。冷にします?熱燗が良いですか?」
「冷やでお願いします」
大将が客に行くか行かないか聞いて、行く人は家に電話させている。
出掛ける準備が出来た頃バスが着いた知らせが入る。

  ime-ji.png

 つづく

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コメント 31

ゆうみ

福賀さん  とても久しぶりに登場ですね
by ゆうみ (2023-06-23 23:14) 

lamer75

ゆうみさん こんばんは。
やっとお会いできました。
姑息なやり方ですがどうしても読んでほいいので御免なです。
15年ぶりだと思います。
by lamer75 (2023-06-23 23:39) 

lamer75

こんばんは
みずきさん ハマコウさん コーヒーカップさん 水円 岳さん
nice!を有難うございます。
by lamer75 (2023-06-23 23:41) 

lamer75

こんばんは
ともちんさん フヂさん 
nice!を有難うございます。
by lamer75 (2023-06-23 23:49) 

lamer75

こんばんは kameさん nice!を有難うございます。
by lamer75 (2023-06-24 00:24) 

lamer75

こんばんは
末尾ハコさんお久し振り suzuranさん
nice!を有難うございます。
by lamer75 (2023-06-24 01:13) 

lamer75

こんばんは ゆうのすけさん nice!を有難うございます。
by lamer75 (2023-06-24 01:15) 

いっぷく

がんばってください
by いっぷく (2023-06-24 02:15) 

(。・_・。)2k

チキンライスってところが良いですね

by (。・_・。)2k (2023-06-24 02:21) 

みうさぎ

おはようございますぅ
by みうさぎ (2023-06-24 04:33) 

ハマコウ

おはようございます。
お久しぶりです。
by ハマコウ (2023-06-24 05:02) 

リュカ

lamerさんのブログ、パソコンで見るとパスワードが要求されて
開くことが出来なくて訪れてませんでした。
今回スマホで見たら大丈夫だったので読ませていただきました。
どんな展開になるかな。
by リュカ (2023-06-24 05:35) 

トモミ

飛んで来ました!復活されたんですね、よかった!!


by トモミ (2023-06-24 07:15) 

SORI

amer75さん おはようございます。
小説も書かれるとはすごいです。点字の絵本の記事を書かれていた方だったのですね。気が付きませんでした。
by SORI (2023-06-24 08:21) 

lamer75

いっぷくさん こんにちは。
頑張ります。
やっと来ていただけて嬉しいです。
nice!とコメント有難うございます。
by lamer75 (2023-06-24 12:56) 

lamer75

'。・_・。)2kさん こんにちは。
そうですか。
褒められたって初めてです。
チキンライスは実際に銀座に勤めていた時に行ってたお店です。
nice!とコメント有難うございます。
by lamer75 (2023-06-24 13:01) 

lamer75

みうさぎさん こんにちは。
来ていただけて嬉しいです。
nice!とコメント有難うございます。
by lamer75 (2023-06-24 13:04) 

lamer75

ハマコウさん こんにちは。
ご無沙汰ていました。
色々工夫して工事していたものですから。
小説「イメージ」も久しぶりです。
またよろしくお願いいたします。
nice!とコメント有難うございます。
by lamer75 (2023-06-24 13:25) 

lamer75

リュカさん こんにちは。
パスワードをとんでもないですね。
申し訳ありません。
いくつも何回もトライしていたいたのでご迷惑をお掛けしました。
スマホで来ていただいたとはびっくりです。
嬉しいです。
非常識な展開になりますがフィクションですのでご容赦を・・・。
nice!とコメント有難うございます。
by lamer75 (2023-06-24 13:33) 

lamer75

トモミさん こんにちは。
飛んで来ていただき感謝です。
何とかかんとか来ていただけるようになったようです。
まだ不備もあろうかと・・・よろしくです。
nice!とコメント有難うございます。
by lamer75 (2023-06-24 13:40) 

lamer75

SORIさん こんにちは。
もうかなり長いお付き合いをいただいています。
はい、手で見る学習絵本「テルミ」の編集とタッチ・イラストに
創刊号から37年間関わらせていただきました。
ガンが二つ見付かった時点でスタッフに迷惑を掛けてはいけないと辞めましたが・・・。
ブログを始めたのも此の仕事の紹介が目的でした。
小説「イメージ」も2008年頃から書き始めていました。
いつの間にか88年生きて来ました(笑)
書き残しておきたくて16年前に書いた誤字脱字変換違い勘違いを
直しながら書き始めています。
描くも書くも有りと思って恥を書く事にしました。
正直どこまで行けるか解りませんが又よろしくお願いいたします。
nice!とコメント有難うございます。
by lamer75 (2023-06-24 14:02) 

yoko-minato

この小説・・・本当に久しぶりに詠みました。
思い出しました。
ブログ・・・上手く行って良かったですね。
私も苦労しましたのでわかります。

by yoko-minato (2023-06-24 16:50) 

lamer75

yoko-minatoさん こんばんは。
あの時は誤字脱字変換違い勘違いだらけでした。
よくもこんなの載せたと思います。
何とか来ていただける状態になったので慎重に書いて行きたいと思って居ます。
いつまで続けられるか解りませんが頑張りますのでよろしくお願いいたします。
全くブログは難しいです。
by lamer75 (2023-06-24 21:34) 

lamer75

こんばんは
ふるたによしひささん haruさん 茶苑呑さん ぼんさんさん 
トレンダー櫻井さん じーパトさん mayuさん さる1号さん
jun-arさん hide-mさん kiyoさん ミィさん ずん♪さん
enosanさん ソレイユさん ryo1216さん 「直chan」さん
絵瑠さん ma2ma2さん 侘び助さん 優紀乃さん ぶちさん
step-iwasakiさん てんてんさん 猫毬さん Labyrinthさん
nice!を有難うございます。
by lamer75 (2023-06-25 01:33) 

hagemaizo

一気読みをさせられました。
by hagemaizo (2023-06-25 08:46) 

lamer75

hagemaizoさん おはようございます。
考えが足りなくて申し訳ありませんでした。
一話づつ分けていたのですが七話一緒にまとめました。
今後は余り負担をお掛けしないしない程度にします。
今後ともよろしくお願いいたします。
nice!とコメント有難うございます。
by lamer75 (2023-06-25 10:56) 

lamer75

おはようございます
HOTCOOLさん 斗夢さん あるいるさん YUTAじいさん
芝浦鉄親父さん yamさん トックリヤシさん くまらさん 
横 濱男さん ナツパパさん nice!を有難うございます。
by lamer75 (2023-06-25 11:12) 

lamer75

こんばんは
rittonn2さん SWEETさん 八犬伝さん tarouさん なかせさん
nice!を有難うございます。
by lamer75 (2023-06-26 00:57) 

lamer75

おはようございます
つむじかぜさん しゅんさん ゆきちさん
nice!を有難うございます。
by lamer75 (2023-06-26 11:52) 

lamer75

こんにちは マダラキさん たくやさん ライスさん たかぼんさん
ルージュさん nice!を有難うございます。
by lamer75 (2023-06-29 13:12) 

lamer75

こんばんは 辰じいさん nice!を有難うございます。
by lamer75 (2023-07-04 22:50) 

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